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「大学対抗ゴルフ大会」開催の経緯とポリシー



大学対抗ゴルフ大会も回を重ね、第1回大会時から引き継がれてきている本大会開催にあたっての基本的考え方についてご存知でない方も増えてきたことから、以下のとおり開催の経緯やいくつかのポリシーについて記しておくことといたしました。大会参加の皆様、大会参加を検討されている皆様はぜひご一読のほどお願い申し上げます。

■ 賞について

上海では、第1回大会開催前からも早慶戦・三商大戦(一橋−大阪市立−神戸)・外語戦(東京外語−大阪外語)等がそれぞれ行われていましたが、2000年春、日本の大学OBが横断的に一同に会するコンペを開催しようとの声が出され、コンペ開催に向け各大学より1〜2名の代表者が幹事となり幹事団が形成されました。その後幹事団による大会ルールの策定、大会当日の運営方法の決定、参加者募集等の準備を経て、同年6月、第1回大会が開催されるに至りました。

第1回大会開催準備の際、幹事間ではまず、本大会は賞品の獲得を目的とするものではなく、大学の名誉を競うことを中心に据えると<いうコンセンサスが確認されました。このため、優勝者に授与されるカップと校歌斉唱の機会が与えられる栄誉を主要な賞とすることとし、賞品(物品)の授与は行わないこと、個人のネット・グロスの表彰は行わずドラコン・ニアピン賞等も一切設けないこと等が決定されました。

カップについては、大会ごとの取りきりのものではなく、歴代の優勝校が記され長く引き継いでいくこととされました。ただ歴代使用されるカップを第一回参加者のみの負担に帰することは望ましくなく、そこで幹事団より日本航空様にカップの提供を依頼し、快く承諾いただきました。

本大会は、カップをご提供いただいた日本航空様をはじめとし各方面より賞提供のご提案をいただいておりますが、上記コンセンサスに沿い、これら全てのご提案をお断りしてきております。

■ 大会運営について

本大会は上記のような経緯で開催されたことから主催者・共催者等はありません。よって大会の企画・運営も特定の企業・団体組織等のみによって行われておりません。

第1回・第2回大会の企画・運営については、全参加大学の代表者より幹事団が構成され、事務局は本大会発起人のうちの2名が行いました。しかし参加校が増え全校代表者の合議というスタイルが現実的ではなくなってきたこと、事務局を特定個人によることは負担が大きく帰国等もあり継続性に支障をきたす恐れがあることなどから、第3回から幹事団は前年度大会の優勝校、ブービー校、日本航空、上海エクスプローラー社の四者で構成することとし、事務局については固定的であることが望ましいことから日本航空様にお願いし快諾いただきました。

■ 参加資格について

本大会は上海在留の日本の大学OBによる親睦を目的とした対抗戦ですが、参加は日本人に限るものではありません。日本の大学の出身者であれば、中国人留学生はもちろんのこと、欧米からの留学生で現在上海に駐在している方でも参加を歓迎いたします。

以上

2007年1月30日制定 2012年3月2日一部改訂
本大会幹事・発起人代表
慶応義塾大学OB 石井紀治 
一橋大学OB 大薗治夫


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